ご無沙汰しておりました。梶谷です✿ まずは、元日からの地震にみまわれて、被害を受けた方々、またそのご家族様。心からお見舞いを申し上げます。そして、犠牲になられた方、そのご家族様。お悔み申しあげます。 そして、看護師として今一度、万が一の時に自分にできることとは何か考えました。私自身も最近起きた胆振東部地震、そして過去に十勝沖地震、南西沖地震を経験し実際目の前まで津波が押し寄せる光景もみてきました。起きてからでは何もできない。備えは必ず必要ですし近所付き合いもいざとなった時に家族構成を把握していると助けることもできます。災害マップを確認して、どこに逃げたらいいのか、今すんでいるところは安全か。日頃から気を付けることが大切です。無事だったからいいやだと、その時がきたら時すでに遅しですよね。 私の住んでいる地域は町内日頃から挨拶や声掛けが活発で、お年寄りや子供たちがどこにすんでいるのかみんな把握している地域です。冬はストーブがないと生きていけないので停電の時用に電池のストーブや保存食の確保をしています。皆様、今回の災害からも今一度身の回りを確認してください。それが被害者を少しでも減らせる一つの過ごし方です。
さて、おりーぶサポートステーションですが道外のご家族から札幌市内に住む親御さんの介護保険申請までのお手伝いや、一時退院のご相談、受診同行のご相談などご依頼が増えてきております。また、規模も今年拡大予定でありますので追って皆様にご報告できればと思います。 それでは、2024年も何卒よろしくお願いします。皆様が心穏やかに過ごせる日が早く来ることをお祈りしております。