お客さまの声・サービス事例customer
お客さまの声・サービス事例
余命宣告を受けた患者様の一時帰宅
病院入院中。余命宣告を受けたばかり。まだ歩けるうちにもう一度家に帰って、家族や親族に「家で」会いたいとのご希望。
ご本人は酸素投与が必要で歩くのは短距離ならやっと伝い歩きが可能でした。
民間救急と連携して移動は民間救急の車椅子を借りて。自宅の段差は民間救急のスタッフと2人で乗り越えました。酸素ボンベは病院からお借りしました。
ドクターから許可が出たのは2時間。ご自宅で酸素濃度やバイタルに注意し、疲労や痛みがなるべく軽減できるよう体勢を整えるお手伝いをさせていただきました。無事、ご家族達と楽しい時間を終えて病院に戻りました。
ご本人の声
家にもう帰れないと思った。本当に良かった。と涙を流されました。
奥様の声
こんなサービスがあるのは知らなかった。行く前よりもずっと表情や顔色が良くなって本当に良かった。また、体調良ければ連れて帰りたい。
余命1ヶ月の患者様の1日帰宅
寝たきりでほとんど眠りがちなお母様を自宅で過ごさせてやりたいと息子さんと旦那様より。
ご自宅には介護保険を利用して、介護ベッドが用意されていました。酸素投与が必要で、医療機関よりあらかじめ業者さんに手配してもらい在宅酸素を当日用意しました。
移動中は民間救急の酸素をお借りし、ストレッチャーで移動。
痰の吸引も必要で病棟から吸引機を借り朝の7時半に病院を出発。8時過ぎに到着。
ベッドへ布タンカで移動、定期的なバイタルの測定、痰の吸引と口腔ケア、少しでも綺麗な姿をみていただくために皮膚の保湿、整容などをしました。
あとは、ご家族が昔のビデオを写し懐かしんでいたり帰りには庭の様子をみたりして過ごしました。
時間が経つにつれ反応がよくなり、しっかりと発語したり、笑顔もでてきてコミュニケーションが可能になりました。
夕方まで楽しまれた後は病院へ。
ご家族の声
旦那さん: 戻ってこれて良かった。(涙を流されていました。)
息子さん: こういうサービスって初めて知りました。本当にたくさんの人の協力で夢を叶えてもらいました。ありがとう。
夜間の痰の吸引と見守り
施設のケアマネージャーさんからのご依頼でした。
寝たきりの方で、最近インフルエンザにかかった。それから痰の量が増えて夜中も吸引が必要になってしまったとのこと。看護師は日中しかおらず、夜中看護師いる施設への転居も難しい…
→料金的な事も考えて0時から5時まで痰の吸引と見守りをお願いしたい。
→夜間痰の吸引と、体位交換とオムツ交換、朝の口腔ケアもこちらで介入しました。
ケアマネージャーさんの声
本当に助けてもらいました。ありがとうございます!!!
認知症の疑いのある患者様の受診サポート
道外に住む息子さんからのご依頼。
ホームページをみて連絡をいただきました。札幌に住む80代のご両親。母が最近認知症っぽくなってるのか毎朝帰ってきての電話がきて自分達も仕事や家庭があるのでなかなか帰れない。2人暮らしで介護申請もしてないとのこと。
介護申請に繋げるため、一度本人を説得して受診してほしい、とのご希望。
→まず直接お伺いしてお話を聞くことに。お伺いした時もご本人は日時や状況がわからず混乱されているようでした。事情をゆっくりとご説明し、受診に関しては納得されたのでこちらで包括と繋がりのある病院さんを予約。(もともと定期受診されている循環器へ紹介状もご依頼)
当日、介護タクシーを予約し冬道だったので転倒に注意して受診。
結果。軽度認知症にて内服薬が処方になりました。
それからは、ご本人も少し落ちつかれ、ひとまずは経過観察。いつでも地域包括と繋がれる状態に。
息子さんの声
今回は本当に助けてもらいました。なかなか帰らないし、近くに助けてくれる人もいなかったのでこういうサービスがあると本当に安心です! また、お願いします。
365日受け付けています。
お電話、LINE、メールにて対応可能です。